ちょい待て工藤の野球blog

野球好きの野球好きによる野球好きのための俺的解説

2019年ホークス打線【ホークス】

昨年のパリーグ覇者、西武ライオンズを見事3タテ!

 

開幕から最高のスタートを切った福岡ソフトバンクホークス

 

今日は、強力な打線について俺的考察していきます。

 

開幕3連戦のスタメンがこちら

 

1番2B牧原

2番SS今宮

3番CF柳田

4番DHデスパイネ

5番LFグラシアル

6番1B内川

7番3B松田

8番RF上林

9番C  甲斐

 

私のスタメン予想は見事、外れました(笑)

 

これまで工藤監督は頑なに4番に外国人選手を起用してきませんでした(内川が怪我したときは除く)ので、柳田が4番ではと予想していたのですが、デスパイネを4番に据えましたね。

 

この打線の方が、初回からギータに打席が回りますし、ギータも盗塁が仕掛けやすいですね。

4番に入ると役割上、盗塁がしづらくなってしまい、トリプル3や40-40から遠ざかる可能性がありました。

 

デスパイネの調子が良かったことも幸いしたかもしれません!

 

 

1番牧原、2番今宮

開幕3連戦好調です!

 

牧原はバントヒットを含めた内野安打が多いですが、15打数5安打の活躍は見事です!

 

今宮に至っては11打数6安打3四死球と圧巻の活躍!

 

1、2番がこれだけ出塁すれば自ずと点も入ります!

 

3番柳田

10打数5安打2本塁打6打点

 

グランドスラム(満塁ホームラン)を含む2本の逆転ホームラン!6打点の大活躍です!

 

今シーズンはより一層、超人さが増しているように感じます。

 

昨年の日米野球での活躍でさらなる自信がついたのではないでしょうか??

 

4番デスパイネ、5番グラシアル

強力なキューバ人コンビ。高い長打力とここ一番の集中力を誇るデスパイネ

そして、シュアな打撃とユーティリティな守備力を持つグラシアル。

 

ギータと合わせて強力なクリーンアップですね!

 

6番内川聖一

昨シーズンの怪我による離脱から、6番へと打順が変わった内川聖一

4番から外れたことで、本来のヒットメーカーとしてのバッティングができるのではないでしょうか??

 

かつて2009年のWBCでは左投手先発時に6番に入り、貴重なヒットを放ちました!

 

こんなバッターが6番にいるなんて、相手投手はたまったものじゃありませんね(・◡ु‹ ) ✧*

 

7番松田

熱男は今年も健在です。打率は.250程度ながら30本塁打を記録する長打力と、GG賞常連の守備力はやはり重要!

 

今年はもう少し打率をあげて欲しいところですね。

 

8番上林9番甲斐

恐怖の8番上林、そして甲斐キャノン。上林はもちろん、甲斐も意外と本塁打を打つことがあるため、下位打線なのに気が抜けません。

2人とも守備力は球界トップクラスですから、あとは打撃の面をさらにパワーアップしてほしいところです!

 

控え

川島、福田

経験豊富な左右の控え選手。俊足と高い守備力、ユーティリティ、そしてパンチ力のある打撃はもはや控えレベルではありません。今年も欠かない戦力として活躍してくれるでしょう!

 

西田、高田、釜本

川島と福田を脅かしていきたいのがこの3人。守備力は申し分ないため、打てればよりチャンスが回ってくるはずです!

特に西田は昨年のクライマックスなど、バッティングでも活躍しました!トレードで来た時はどんな選手かと思いましたが、ここまで活躍するとは!

 

高谷、栗原

甲斐キャノンが全国区となり、レギュラーを掴みつつある今、この2人が負けないためには打力で勝つしかありません。

高谷は経験豊富なため、今年も抑え捕手としての起用が多くなるでしょう。一方栗原は今年のキャンプでギータからも驚かれた飛距離を生かし、バッティングでアピールしたいところ。

 

点差が開いた場面では甲斐の代打で登場し、そのまま守備につくことが予想されるため、ボロ負け試合こそチャンスと思って頑張ってほしいですね!

 

以上、2019年ホークス打線の考察でした。2軍には長谷川のような実力者もいますから、本当に層があつく、強力なメンバーだと思います。

 

今年のスローガンは奪sh!

足も絡め、相手の嫌がる攻撃ができれば最高の打線になると思います!

 

それでは!